外国人の子息を韓国の学校に通わせる際に何の制限もありません。しかし、多くの外国人の親たちは自分たちの母国語での教育とその機会のために、子どもを私立の外国人学校に通わせる傾向にあります。

ヨセフ・ソン(Joseph Song) は1996年、大邱広域市に外国人学校「大邱グローバル・クリスチャンスクール」を設立しました。幼稚園から12年生までの、すべてのカリキュラムが提供されています。グローバル・クリスチャンスクールの学生の約60％が第一言語として英語を話します。学校への入学は海外の市民権または永住権を持っている者に限って許可されます。また「大邱華僑学校」は台湾の教育に基づいて、中・高校カリキュラムを運営しています。